永く付き合える靴を

RESH.京都店

2016年06月21日 11:47

朝はまだ降っていた雨、  太陽がさして、蒸し暑いのは戴けないですが、

気持ちいいお天気で、一日持てばいいですね。



こちら、店内にサンプルとして飾っております、ロイドフットウェアのスエードのプレーントゥ。

レディースサイズで、片足ずつ違うソールでサンプルを作成しておりまして、





こちらはレザーソールにトップリフトはレンガ色のビブラム2055を。





こちらはオールデンでおなじみの、プランテーションソールを白で作成。

サイドショットを見て戴くとわかりやすいと思うのですが、同じ靴でも全く違う印象ですよね。

どちらがいいではなく、持ち主様がどう履きたいか?

革独特の風合いににこだわるのか?

履き心地、グリップ力、耐久性、人によって様々ですので、これといった正解はございませんが、

修理を重ねて長く付き合っていく。

僕らが歳を重ねるように、履きジワやクラックも、履きこんでこそ愛着が生まれるのではと思います。

少し頑張れば手が届く、いい靴や服を身に着け、長く付き合えるよう、お手入れをし、

修理を重ねてエイジングしたものには思い出もつまり、その人自身を豊かに表現してくれるのではと

思います・


って、いいかっこ書いてますが、ほとんど受け売りです。

ご縁がありまして、たびたびお修理のご依頼をいただいておりますお客様で、

お店の詳細は、また後日ブログでご紹介させていただきますが、とても上品で素敵な

人生の大先輩です。

花恵さん、ありがとうございます。

また色んなお話し聞かせて下さいね。  万年筆貯金、頑張ります。



お気に入りの1足、思い出の靴、ご相談、お待ち致しております。

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