朝はまだ降っていた雨、 太陽がさして、蒸し暑いのは戴けないですが、
気持ちいいお天気で、一日持てばいいですね。
こちら、店内にサンプルとして飾っております、ロイドフットウェアのスエードのプレーントゥ。
レディースサイズで、片足ずつ違うソールでサンプルを作成しておりまして、
こちらはレザーソールにトップリフトはレンガ色のビブラム2055を。
こちらはオールデンでおなじみの、プランテーションソールを白で作成。
サイドショットを見て戴くとわかりやすいと思うのですが、同じ靴でも全く違う印象ですよね。
どちらがいいではなく、持ち主様がどう履きたいか?
革独特の風合いににこだわるのか?
履き心地、グリップ力、耐久性、人によって様々ですので、これといった正解はございませんが、
修理を重ねて長く付き合っていく。
僕らが歳を重ねるように、履きジワやクラックも、履きこんでこそ愛着が生まれるのではと思います。
少し頑張れば手が届く、いい靴や服を身に着け、長く付き合えるよう、お手入れをし、
修理を重ねてエイジングしたものには思い出もつまり、その人自身を豊かに表現してくれるのではと
思います・
って、いいかっこ書いてますが、ほとんど受け売りです。
ご縁がありまして、たびたびお修理のご依頼をいただいておりますお客様で、
お店の詳細は、また後日ブログでご紹介させていただきますが、とても上品で素敵な
人生の大先輩です。
花恵さん、ありがとうございます。
また色んなお話し聞かせて下さいね。 万年筆貯金、頑張ります。
お気に入りの1足、思い出の靴、ご相談、お待ち致しております。